こちらでは新線池袋駅ホームドア工事の軌跡についてご紹介いたします。

ホーム配置は以下のようになっています。

６番線を渋谷寄りのホーム端から。
ここで折り返すのでスイッチ類の確認を促すシールが貼られています。

今度は６番線を小竹向原駅寄りの端から
ホームが大きくカーブしています。

このように壁面のラインカラー部分や電飾広告部分が剥がされ始めました。
こちらは６番線の渋谷寄りの端の部分です。 2007年6月27日撮影

同じく６番線を小竹向原に向かって
途中からラインカラー部分が消えています。

工事はさらに進み、壁面がむき出しとなり、
以前の江戸川橋駅の様相を呈していきました。
この写真は５番線の渋谷寄り端の部分です。

2007年7月12日撮影

６番線を渋谷方面に向いて

壁面がむき出しの状態となり、棒状のものが壁に並んでいるのが見えます。

天井部分との色調が対照的です。

このように太いケーブルが壁に走っていたりもします。

水が湧き出したのか、変色しています。

その手は６番線にも及びました。

６番線の壁面は全て剥がされています。

６番線を渋谷方面に向いて

小竹向原駅とは少し間を置いて、新線池袋駅にも円盤状の物体が設置されました。
2007年9月13日撮影

設置前のイメージ

基本的に小竹向原駅と同じです。

ただ、ガムテープで周りを覆われた円盤はありませんでした。

この時点では６番線は設置途中の状態で、
小竹向原駅寄りの部分にしか設置されていませんでした。

こうして程なく、円盤は全て設置し終わったのでした。

詳しい説明は小竹向原駅の方のページに譲ります。
小竹向原駅にて2007年10月29日撮影

2007年11月2日頃から行われたようです。
こちらも小竹向原駅の方のページと重複する内容ですので割愛いたします。

2007年11月22日には小竹向原駅での設置がほぼ終了し、
設置工事の舞台は新線池袋駅へと移ります。

新線池袋駅５番線にも、小竹向原駅と同様の工事が行われました。
写真は2007年11月24日撮影

しかし、この時点ではわずか１両半分程度のみの設置でした。

点字ブロックが途絶えています。

続いてゆかぬ点字ブロック

そして点字ブロックは６番線にも設置されたのです。
写真は2007年11月29日撮影

しかしまたしても１両半程のの設置でした。

すぐに終わってしまっています。

ホームの渋谷寄りの１両分も設置されておらず、
途中から始まり途中で終わる、非常に中途半端な状態です。

しかし、同時に５番線側にも増設されたのです。
同じく2007年11月29日撮影

５号車より先にも続きます。

そして６号車付近で途絶えます。

ちょうど始発立ち会いの駅員さんがいる位置で途絶えます。

またしても途絶える点字ブロック

しかし渋谷寄り端の部分はまだやり残されていました。

渋谷方面を向いた写真です。
６号車から始まる点字ブロックは２号車で終わります。

こちらは８号車付近。さらに増設されています。
2007年12月1日撮影

しかし、あと二両分弱を残してまた途絶えます。

９号車の一つめの扉で点字は途絶えます。

さらに６番線側に小竹向原の方向に１両分ほど増設されました。
2007年12月3日撮影

ほんの少しですが、延びています。

ただ、道のりは長い！

６番線の４号車付近ですが、まだまだ点字ブロックが続きます。
2007年12月6日撮影

ホームのかなり端まで続いているようです。

やっと終わりが見えました。

９号車付近まで増設され、５番線と同じ設置状況になりました。

さらにさらに延びます。
翌日の2007年12月7日撮影

端まで到達しました。

６番線を渋谷方面に向いて
しかし、まだ渋谷寄りがやり残されています。

設置前

いよいよ渋谷寄りの端にも！
翌日の2007年12月8日撮影

先頭車の部分にもしっかりと設置されています。
にしても停止位置がずれすぎです。試運転列車でしたが…

出遅れた６番線でしたが、５番線を追い越してしまいました。

次のページでいよいよホームドアがお目見え！

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