いよいよ新線池袋駅でもホームドアがお目見えです。

2007年12月12日には５番線側にホームドア設置が始まりました。
小竹向原駅の時と同様、少しずつ設置していきました。
この写真は2007/12/15撮影です。

この時にはホーム端まで設置が完了していました。
なお、５番線側で欠けていた部分にも点字ブロックが設置されています。

こちらは小竹向原駅寄りの端です。

こちらは渋谷寄りのホーム端です。

小竹向原駅同様、発車ブザーが増設されています。

これに伴って、従来から柱に設置してあった整理ブザーは撤去されました。
穴がテープでふさがれています。

このときは５番線側は設置が完了していましたが、
６番線は全く手つかずでした。

いよいよ新線池袋駅でもこんな光景が見られるようになりました。

ホーム渋谷寄りの端から

ホームドア設置前

ホームドア設置後

ホームドア設置前

窓越しに見えるものを遮るのはホームドアです。

2007年12月18日には６番線の渋谷寄りにもホームドアが設置されました。

ホームドア設置前

しかし、またしても半分ずつのようです。

途絶えるホームドア。
５両目付近で途絶えています。

突然始まる壁。

なお、渋谷寄りには柵も設置されていました。

整理ブザーも５番線の時同様、設置されています。

そして従来のものは撤去済みです。

ホーム渋谷寄りの端から

設置前

さらにその前、
実は、柱の確認を促すシールは、壁面が剥がされたのと同時期に、
なぜか新しいものになっていたのです。

そしてなぜかホーム中央部分に巨大な箱が登場しました。
かなり邪魔です。幕で覆われているので中が何なのかは分かりませんでした。

ついには新線池袋駅でも設置がほぼ終了したのです。
2007年12月22日撮影

小竹向原駅寄りのホームは島でドアが連なります。

ホーム端の柵まで設置が完了しています。

ふだんはあまり列車の来ない6番線に連なるホームドアと
たたずむ7000系、この光景も幻になる？

設置前

こうして2008年を待たずして、ホームドアの設置は一通り終了したのです。

ホーム上に鎮座していた巨大な囲いは消えていました。

存在していた頃。

こちらはホームのやや渋谷寄りの部分です。
エスカレーター・エレベーターの目の前であることから、人がたまる場所ですが、
ここにはホーム整理員室があります。

ですが、ホームドア設置工事開始後、囲いが設置されていました。
なお、その囲いは６番線へのドア設置が始まった前後に取り外されて、このようになりました。

さらには撤去されていた自動販売機が復活したのです。
でも何だか変ではないでしょうか？

この自販機はなぜか壁とにらめっこの状態で設置されているのです。
撤去前は普通に壁際に、お客さんを向いて設置されていたと思うのですが…

ちなみに、小竹向原寄り（７・８両目付近）にもう一台自販機がありますが、
あまり人が来ない場所であり、囲いと柱に挟まれているのであまり存在感がありません。
その存在感の薄い自販機でさえPASMO対応ですが、この不思議な設置形態の自販機は非対応です。