計画停電ドキュメント(3/28)





東京電力による計画停電の影響で首都圏の鉄道路線は軒並み運休や本数削減に迫られました。
本ぺージはその様子をご紹介します。




計画停電開始からかなり立ち、社会も停電に慣れ始めた頃です。

この時点では有楽町線は和光市〜新木場で折り返し運転、副都心線は池袋〜渋谷間で折り返し運転という状態でした。
東上線との直通電車は朝夕の数本のみ、西武線直通は小竹向原〜練馬高野台間で30分毎という状態でした




駅構内も節電が進み、看板類は全て消灯、自販機も照明が消えています。
この頃になると水道水の汚染問題が発生し、駅構内の自販機で水が軒並み売り切れになりました。




エスカレーターは動き始める物も




こちらは池袋駅。電気も本当に一部しか付いていません。




こんな感じで蛍光灯が抜かれ、間引かれています。




車内の照明も同様です。地上の鉄道のように電気を消してしまうわけにはいかないので
一部の蛍光灯が間引かれています。
とはいえ、一両につき2・3本… 効果あるのでしょうか?




小竹向原からの西武線直通列車は長らく運転されず、新桜台駅の休業状態が続きましたが、
一週間ほどたつと運転も再開されました。

西武線直通は小竹向原〜練馬高野台間で2編成が折り返し運転し続けました。
30分に一本間隔でした。このときは、通常深夜にしか見られない「小竹向原行き」が運転されました。




列車は6000系のみでした。




一応運用番号もあるようです。




貴重な小竹向原行き表示




入線の様子の映像です。




有楽町線直通と言いながら、有楽町線を走りません。
確かに、西武有楽町線は走りますが…




車内の表示です。




新桜台〜小竹向原間の電光掲示板の動きを主にとらえた映像です。




小竹向原駅に到着しました。車内に人がいないかを確認して発車します。




車内には小竹向原どまりの表示




列車が引き上げる様子です。
2番線から発車し、そのまま千川方向へ向かい停車します。




車掌と運転士さんが場所を交代して発車します。




そしてまた3番線に入線します。30分に一本と本数が少ないので、
列車到着時には多くの人がホームで待っています。




発車の10分ほど前に入線しました。




こちらが時刻表です。












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