新ライナー愛称決定記念イベント


今回の特集は2008年3月23日に行われた新ライナー愛称決定記念イベントを特集します。




新ライナー愛称決定記念号


今回のイベントでは臨時列車の運転が行われました。
当初は一本のみの運転の予定でしたが、応募者が多数のため一本増やして二本になりました。

こちらが当選はがきです。2本目の当選はがきはオレンジ色の蛍光ペンではなく、
青色の蛍光ペンで線が引かれています。
当選はがきには4桁の整理番号が書かれており、臨時列車当選者は3000番台だったようです。




臨時列車は倍率が高かったようで、撮影会のみしか当選しない場合も多かったようです。
なお、今回のイベントは検修区での撮影会も事前申し込み制でした。

このはずれはがきは5000番台でした。ちなみに撮影会までも外れてしまったはがきも自分には届きました。
それほどの倍率だったのでしょうか…




臨時列車に当選した場合は銀座郵便局から11日の18〜24時付の消印でした。




撮影会しか当たらなかった場合、両方はずれの場合は神田郵便局から12日の12〜18時付の消印でした。




では、当日の様子です。自分は2号に乗ろうと9時頃に池袋駅に着きました。
まずは受付を済ませます。




はがきを渡してしまうとリボンをくれました。
名簿などのチェックはせず、身分証明なども必要ありませんでした。

リボンは先ほどの蛍光ペンと同じ色で、1号の人はオレンジ色のリボンでした。
この他に小学生以下と見られる人にはマグカップを配っていました。
残念ながらもらえませんでした…




一号と二号に乗る人は別々に並びました。
この写真は1号に乗る人たちの列です。こちらの列の方が先にホームへ向かっていきました。




そして自分たちも9時30分になるとホームへ向かいました。




ちょうど列車が到着したばかりで改札口は混雑していました。
自分たちがホームに着いたときには1号は既に出発していました。




自分たちは3番線側に案内されました。
1・2番線側の電光掲示板にはこれから乗る予定の列車が「回送」として表示されていました。
なお、3・4番線側の電光掲示板には何も表示されていませんでした。




乗車位置に着くとすぐに列車が到着してきました。




新ライナー愛称決定記念2号が到着です。




ではその様子を動画でご覧下さい。(音が出ます)
うまく見られない方はこちら
再生には最新版のFlash Playerが必要です。

なお、今回から新しいデジカメにより、比較的高い画質の動画が撮れるようになりました。
映像とステレオ音声による臨場感をお楽しみ下さい。




こちらは発車前後の車窓の様子です。
うまく見られない方はこちら

カチャカチャと音がしますが、カメラが明るさを自動的に調節する際の音です。
ぼかしを入れたのですが、あまりぼけていません…




続いて車両の紹介


車両側面にはオレンジ色の帯の他、青色の帯があり、
TOJO LINEとの文字も描かれています。




到着したときは回送との表示でした。




走行中は「臨時」と表示していたようです。
写真は森林公園駅で




そして「森林公園」と「臨時」の表示を繰り返ししていたようです。
なお、行き先表示の字体が明朝体からゴシック体に変わっています。




車両番号とパンタグラフ




TOJO LINEの表示




車内の様子です。




到着したときには既に座席はセットされた状態でした。




座席です。足元はまぁまぁの広さです。




座席です。タダで乗せてもらっているのであまり文句は言えませんが、
はっきり言って硬いです。既存の50000系と同じレベルです。

「有料特急」だと許せないレベルですが、「ライナー」だと思えばぎりぎり許せるレベルです。




座席の前には仕切りがありますが、真ん中に肘置きはありません。




座席は自由に向きを変えることができます。
ただし、ロング⇔クロスの変更は一切できません。




座席を後ろから




各車両に四ヶ所ある「ハズレ席」です。
しっかり3席分あります。この席は割り当てられるのでしょうか?




優先席のハズレ席です。
ハズレ席には肘置きが全員分あるのが東武鉄道のお詫びの意味なのでしょうか…?




座席番号の表示です。網棚部分にあります。




先ほどのハズレ席にも番号はしっかり付いています。
一応1列目扱いのようですが、特別の席となっているようでアルファベット部分が特殊です。




では車両各部を紹介していきます。
こちらは車両端です。しっかりつり革は黄色です。




先ほどの画像の通り、仕切り扉の上には電光掲示板が付いています。
クロスシートでの運用を考慮してのものかと思われます。




電光掲示板はドア上にも設置されています。




しかし、これも50000系列同様、千鳥式の配置になっています。




非常通報装置や消火器の位置が示されたシールが壁に貼ってあります。
これは今までの50000系列とは異なります。




つり革は設置されていますが、中吊り広告用の枠は設置されていません。
しかし、壁に貼る広告の枠は設置されています。




壁には昔の東上線の列車の写真が飾ってありました。
広告枠全てを写真が埋め尽くしていました。




荷物用の棚は鉄の棒ですが、アクセントなのか一部青くなっています。
50000系列にはありませんでしたが、なぜ突然登場…?




ドア付近の足元は黄色くなっています。これも同じ




日よけのカーテンは好きな位置で止めることができ、
灰色一色となっています。9000系改造車のような木のイラストはありません。




消火器は壁に埋まっています。




車両番号の表示です。




以前運行されていた「フライング東上」と今回の「TJライナー」の
紹介が書かれています。








東上線を進む50090系はまもなく森林公園駅に到着します。

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