広告・パンフレット展示館


このページでは副都心線開業を知らせるポスターやチラシといった広告・配布物をご紹介いたします。


開 業 後 の 写 真 (続き)


副都心線のご案内


駅では開業に際して、このようなパンフレットが配布されました。




まず開けると目にはいるのは路線図です。




そして次のページには副都心線の「ウリ」が書いてあります。




ページをめくると技術的な部分。




その先は各駅の紹介です。
有楽町線との共用部分は簡単な紹介です。




和光市駅の画像なんかは完全に使い回しです。
他の駅も看板が旧デザインだったりと、結構前の写真を使っているようです。




千川から先は詳細な紹介になっています。




渋谷駅まで続けてご覧頂きました。




裏表紙にはサイトの紹介があります。







副都心線沿線情報


先ほどのパンフレットはあまり一般人向けではありませんでしたが、
こちらはより実用的な冊子です。開業後に配られ始めました。




まず路線図・目次があります。




この先で出てくるお店の写真が一部載っています。




エリアごとにお店や観光施設が載っています。




和光市〜要町はかなり省略気味で、まとめて紹介するのみになっています。




裏表紙です。







副都心線乗って発見キャンペーン


開業から四週間かけてこのようなキャンペーンが行なわれました。
副都心線各駅に毎週掲示されるキーワードを応募はがきに書いて送ると
賞品が当たるというものです。




下半分は応募はがきですが、右側だけが応募はがきで、
左側の余った部分は記念ポストカードのようになっています。

左側だけ切り取って送れるようになっています。




裏面の上部には広告




下半分はキーワードを書く欄です。
右半分はポストカード用なので、宛先は書いてありません。







ちかみち13(サーティーン)


開業の数年前から工事の状況を書いたチラシが配られていました。
何度か配布されたのですが、その一部をご紹介します。

まず、タイトルの「13(サーティーン)」ですが、これは計画段階での路線名称、
「13号線」に由来するものです。




開業三年前のものから。
当時は副都心線という名称も全くなく、駅名も仮称でした。




営団地下鉄時代からキャラクターとして蟻が使われていましたが、
いつのまにやらメトポンというタヌキになってしまいましたね…




工事の進捗状況が書かれていますが、駅名が全て仮称で、
「新宿七丁目」(現東新宿)、「新千駄ヶ谷」(現北参道)などの駅名があります。




開くと工事のトピックスがありました。
色々と出土品があったようです。




こちらは新宿三丁目駅




さらに掘削技術の紹介もあります。




展示室の紹介なども




そして工事事務所の連絡先が書いてあります。




こちらも仮称の駅名




こちらはさらに昔のものです。
民営化直後のものです。




仮称駅名で路線図が載っています。




思えば民営化してずいぶん経つんですね…




トンネルの断面図ですが…




当時は07系がやってくる予定でした。
しかし、その新線のせいで有楽町線を追われることになるとは…




もう一種類有りました。夏の発行のため、浴衣姿です。




またしても仮称の駅名




西早稲田駅の紹介です。




こちらは明治神宮前駅の紹介です。




Q&Aコーナーです。この「ちかみち13」は毎回内容が変わっていたような気がします。




このコーナーもこの号でしか出てこなかったような…








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