50070系第6編成目登場


今回の特集はこれまでの50070系とは少し仕様が変わった50070系をご紹介します。




地下鉄直通向けの50070系に6編成目が登場しました。
しかし、この6編成目から車内の様子が少し変わっています。




一番大きな変化はドア上に液晶画面が付いたこと。
東上線でドア上モニタというと9050系登場当時にさかのぼります。

今でこそ当たり前の設備ですが、当時は非常に画期的でした。
しかし、技術水準はまだ低かったためか次第に画質が悪化し、ついには取り外されてしまいました。
いわば「トラウマ(?)」でもあるドア上液晶が今回復活しました。




液晶画面の横は小さな広告枠になっています。




日本語の他に、英語・韓国語・中国語でも表示されます。
上部の表示が変化する際はアニメーションもあります。
メトロ8000系や16000系なんかと同じ感じです。

始発駅で表示されるこの画面では駅員さんがお辞儀するアニメーションはありません。




日本語表示の方は、最近流行のユニバーサルデザインフォントを使用しているようです。




路線図なども表示されます。そのほか、マナー関係のお願い表示時には
制服姿の駅員さんがお辞儀するアニメーションも復活しました。




出口案内の表示時には、列車が進入するような感じでアニメがあります。
これも他社で導入済みのアニメとほぼ同じです。

駅構内の案内は2011年4月現在とずいぶん古い情報を使っています。




ただし、複々線区間では内側・外側線の走行が列車によって異なるので、
一部の駅ではアニメや出口案内がありません。




ドアが開くアニメーションも他社と同じ。
なお、写真ではご紹介できないのですが、「お出口は○側です」という放送が流れるようになりました。
また、駅到着時の英語放送が基本的に省略されるようです。(日本語放送だけになりました)




そして、足元部分のコントラストが強くなりました。濃い黒と濃い黄色で色分けされています。




既存の車両の写真です。足元の色使いが全体的に薄めです。




窓も最初から2枚窓になりました。




これまでは基本的に全て1枚窓、第五編成だけこのような特殊な窓でした。




座席周りは特に変化は無いようです。




車端部。特に変化は無いかと思いきや?




非常用ドアコックにランプが付いています。通電状況を示すものでしょうか。




車両の外側には特に変化は無いようです。




車両も真新しいので外観や部品類もきれいです。




志木駅停車中の画面表示を動画にしました。




志木〜朝霞台間の画面表示です。出口案内や列車入線のアニメがないのが特徴です。




朝霞〜和光市間の画面表示です。
「お出口は○側です」の放送がある代わりに、到着時の英語放送がないのが特徴です。








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